デグーを飼うにあたって 【必要な物 床材編】

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こんばんわ。昨日の肉の日に唐揚げを買って食べて大満足のshigeです。

またまたお久しぶりのデグー記事となります。前回のケージ編に続いて今回は床材編となります。

 

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床材

床材は必要なの?と思われるかもしれませんが、デグーの足の裏を保護したり掃除しやすくしたりするのでお勧めします。

ケージ編で紹介したようなケージには網が最初敷いてあります。そのまま使うとデグーがひっかけたりして怪我しやすいため、外すかそのうえに別の床材を敷くようにしましょう。

 

樹脂製のマット

我が家でも使っているタイプの床材です。イージーホームシリーズだったら専用のサイズがあったりするのでそれを選ぶのもありですね。

お勧めポイント:水や洗剤で洗うことができるので衛生的です。おしっこを吸収しない素材なのでカビたりする心配がありません。
取り外しも簡単にできるのでケージの掃除の時も楽ちんです。
金銭面で考えると、1度買ってしまえば長持ちするのでトータルでみると割安だと思います。我が家では半年以上換えていません。

イマイチポイント:ケージのサイズに合わなかった場合自分でカットして調整するなど手間が必要。デグーが齧ることがあるので削りカスの誤飲の心配もある(我が家では今のところ誤飲はないです)
掃除中に落としたりすると割れることがあり、割れたまま使うと怪我の原因となりうる。
おしっこがマットについたままの状態になるのでその上を歩けば体についてしまうため、毎日拭き掃除した方が衛生的です。

我が家で今使っているコンフォート60だと専用樹脂マットがないようなので、イージーホーム80(40サイズが2個ついてくる)の1つをカットして使っています。
イージーホームクリアバード40もイージーホーム40と内寸が違うためカットして使っていました。

お勧めポイント:木材ということでデグーの足に負担が少ない。カットしやすく調整しやすい。デグーがかじっても歯の負担が少ない。

イマイチポイント:おしっこが吸収され菌の繁殖の原因となりうる。木材が塩素消毒されているかどうかがわからない(専用で売られているから大丈夫だとは思いますが)ので齧っても害がないのかどうか心配。水や洗剤洗いが出来ない(しにくい)

個人的にはスノコに魅力を感じないのでお勧めはしませんが、木材という点で考えれば自然のデグーが育った環境に近いのかもしれませんね。

消臭効果があったりおしっこを吸収し体につかなかったりといいことだらけのようで、最近木質ペレットに換えていこうかと検討しています。

お勧めポイント:20kgで2000円しないくらいの量なので1週間に1回全入れ替えしたとしても1,2か月はもちます。毎日の掃除はおしっこを含んで膨らんだ木質ペレットをだけを取り除くだけでいいので手間がはぶけます。消臭効果もかなりあるようです。

イマイチポイント:20kg入ったペレットの袋を置く場所が必要となります。小分けにして容器にいれるにしても何個も容器が必要になります。
木質ペレットの多くは針葉樹の木を使って作られているのでデグーがアレルギーになってしまう可能性があります。ですが、アレルギー症状がでた子はいないようなのでそこまで心配する必要もないようです。

バミューダヘイ

デグーの主食でもあるチモシーの1種でもあるバミューダヘイを床材として使われているペットショップを見ることがあります。我が家でも迎えた当初はバミューダヘイを使っていましたがコスパの問題でやめることになりました。

お勧めポイント:アレルギーの心配や怪我の心配がない。おしっこを吸収せずに下におとしてくれるのでバミューダの上を歩いてもそんなに汚れない。お腹がすいたら食べることができる。

イマイチポイント:ケージの金網の上に敷いて使う場合網のしたに落ちて気が付くと床になくなってることがある。おしっこしたところだけ捨てようとしても木質ペレットの様に膨らまないので見分けがつかない。そのため匂いが発生しやすい。
意外とデグーって綺麗好きなところがあっておしっこがついたバミューダヘイは食べない。
木質ペレットと比較してグラムあたりの単価が高くなるのでメリットを考えても割高になる。

床材として使わなくても主食としてあげれば喜んで食べることがあります。我が家では最近のお気に入りチモシーはバミューダヘイです。